2008年10月14日
脂肪肝について
脂肪肝とは読んですぐわかると思いますが、肝臓に脂肪がたまっている状態をいいます。脂肪の多い食事を摂り続けていると、肝細胞に中世脂肪が蓄積することになり、それにより肝臓の機能自体も低下することになるのです。脂肪肝が進行すると肝硬変へと移行して肝臓がんにまで至る場合もあるため決して侮れない病気です。脂肪肝を引き起こす要因は、動物性脂肪の多い食事とアルコールの摂り過ぎです。肝臓での脂肪の分解が追いつかないほどの脂っこい食事ばかりしていると、その結果食事で摂った脂肪が肝臓に蓄積されてしまうのです。アルコールを毎日大量に飲む人も要注意、そして肥満気味な人、糖尿病を患っている人も気をつけなければなりません。脂肪肝は、具体的にどのような症状をもたらすのでしょうか。肝臓は自覚症状が現れにくいのが特徴の沈黙の臓器と呼ばれ、初期症状としてなんとなくだるいとか、疲れやすいといった程度であるため見過ごされがちです。症状がさらに進行すると食欲不振、右上腹部に痛みを感じるなどの自覚症状が出てくるでしょう。脂肪肝はそのほとんどが血液検査によって発見される場合が多いようで、主に食事療法と運動療法による治療法がとられているようです。脂肪や糖質の多い食事は控えるようにし、運動を取り入れることで体重コントロールをし、アルコール性脂肪肝の場合は禁酒療法をする、というのが具体的な治療法です。以上述べたように、普段から脂っこい料理が好きな人は食事の内容を見直して予防するとともに、しっかりと健康診断を受けることが大切です。

